『古方』という日本独自の発展を遂げた漢方治療を中心とした漢方薬局です。

現代主流の「病名治療」ではなく、個々の患者様の状態で選薬となります。

また、自然食や五味の重要性をお伝えして健康的な生活のお手伝いをいたします。


2015年06月17日

お釈迦様、ご愛飲。

こんにちは

夏も近づいて、登山道も蒸し暑くなってきましので
最近は登山の時間をずらして夕焼け登山を楽しんでいます。
夕日に染まる登山道は誰もいないので貸切でゆっくり歩けるし。(遭難しないように)

この流れから、久しぶりの山岳漢方の番外編・山野草です。


そんな山道に
涼しげなアマチャの花が見られるようになりました。

あまり主張せず、小さな花がたくさん寄り集まり
風に揺れていました。


甘茶は甘露の代わりに使われ、仏教行事などで飲まれたりもします。
当局でも扱っており、行事の際はまとめ買いがよくあります。
3gほどで5リットルくらい作れますが、あとはお好みで調整。

先日、アマチャを求めに来られた方もアマチャの花をご存知で
乾かしたら使えるねと言われたのですが、実は花の咲く前に
収穫して乾かす必要があるのでこの時期は向かないと説明しました。


漢方生薬も植物で野菜や果物も使います。
となると
旬があるのです レストラン

道端に生えているから、煎じて飲もう!
という考え方もありますが、時期によっては薬効が落ちるときがあります。
また収穫後の下処理(修治)で薬効を高めたり解毒したりもします ぴかぴか(新しい)


DSCN4082.JPG


以前、保健所から市民からの問い合わせで名張川に生えている薬草は効くのかと
問い合わせがあり、なんと答えればいいかとさらに問い合わせがあり

採取時期と、生育環境で成分にばらつきがでるけど何より
犬猫の排泄物にお気をつけください。

とお返事させていただきました。  笑


野に生える草花にも事情があるのです るんるん



お釈迦様はご存知のようで、アマチャが花をつける前にこの世に
現れていらっしゃる。

すべてお見通しのようで




posted by 余以徳斉(よいとこせ) at 12:09| 三重 🌁| それゆけ、山岳漢方 | 更新情報をチェックする


ブログについて

わかりやすい言葉で治療方法や症例をご紹介いたします。
専門用語(難しい漢字の羅列)や省略用語(アルファベット)は控えてご説明します。
物足りなく感じるかもしれませんが、煙に巻くような説明をしたくないだけです。
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