『古方』という日本独自の発展を遂げた漢方治療を中心とした漢方薬局です。

現代主流の「病名治療」ではなく、個々の患者様の状態で選薬となります。

また、自然食や五味の重要性をお伝えして健康的な生活のお手伝いをいたします。


2014年10月15日

黄柏イエロー



こんにちは

かなり長く更新できず、申し訳ありません。
嬉しいことに更新できないくらいに忙しいというのと
書いてる最中に患者さんが来てくださって書く気が
ポキリっと。。。
気がつけば秋。


  秋 → 食欲 → 胃薬の漢方   


という単純な構図を想像してた、あなた! ソコのあなたっ!
残念ながらその流れは入れながらの微妙にハズレです るんるん


まぁ、話を大きく戻し
お取り寄せで「おやき」注文したのですが
なんと包んでいる麻の紐が黄柏(おうばく)で
染色しているということらしいのです!!

おやき1.JPG


同じ旧町内の女性が作られているのですが
独自のモチモチ生地を作り出し、素材も地元のぴかぴか(新しい)伊賀牛ぴかぴか(新しい)を使う
こだわりの「おやき」 るんるん
気がつけば3度目の注文 レストラン

おやき2.JPG


趣味で染物もしているらしく
食材以外にも包装素材にこだわり国産の麻を染めるこだわり。

黄柏で染めれること自体知らなかった ふらふら
勉強になります、漢方の勉強会に行ってもそんな話ないですから。
紫根やウコンは染物に使うのは知っていますが、ウーン奥が深い。
ウコンの染物は僧侶の衣装などで使われ、苦味成分が防虫効果があります。
何気に黄色の服を着ているわけではないんです!
以外に漢方生薬と染物には深い繋がりがありそうですね

しかし、黄柏の染まった麻は金に近い鮮やかな黄色です。


おやき3.JPG


黄柏 (苦寒)

味が苦寒ということで血剤です。
熱や熱症、やけどが臓器や体表にある場合、冷やしてくれます。

奈良では胃薬の陀羅尼助などにも使われいますが、黄柏を煮詰めているので真っ黒になっています。
鮮やかな黄色をしていないのが残念です ふらふら


今回は胃薬ではないと言っておいて
漢方生薬の染物の話からやっぱり漢方の胃薬の話に持っていき
食欲を誘い食べ過ぎれば苦寒剤の黄柏。



もう、お昼。
おやきの時間。
お後がよろしいようで




posted by 余以徳斉(よいとこせ) at 12:15| 三重 ☔| よいとこせ日誌 | 更新情報をチェックする


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