『古方』という日本独自の発展を遂げた漢方治療を中心とした漢方薬局です。

現代主流の「病名治療」ではなく、個々の患者様の状態で選薬となります。

また、自然食や五味の重要性をお伝えして健康的な生活のお手伝いをいたします。


2015年07月15日

対長時間登山漢方


こんにちは

今回の山岳漢方は夏山シーズン晴れ に到来に合わせ
長時間の山行が増えると思うので筋肉疲労による痛みの
漢方をご紹介 るんるん

6月下旬、筋トレ&オオヤマレンゲの撮影を
兼ねて奈良の名峰・八経ヶ岳を日帰りで登りました。
6時半出発の17時半頃下山の充実タイム!
平日はガラガラ〜 百名山貸切状態 ぴかぴか(新しい)


DSC00031.JPG


写真撮ってなかったらもう少し早かったかもしれませんが・・・
まぁ、自称中級登山者ですので。

下山中ゴールまであと二時間くらいで、左ひざ側面の腱が
ピリリと痛み出し、かばうように歩いていましたが
面倒になったので


黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

三七人参(末の錠剤)

この2種で炎症と痛みにアプローチします。
10時間近く歩いているので黄連解毒湯だけでは痛みには弱いと思い
三七人参を追加しました。
夕方ですし、行動不能になるのは単独登山ではあってはいけないので
ちょっとマジ治療になってしまいました  笑

ゆっくりと歩いていたのですが、10分歩で痛みの大部分が消え
歩行がスムーズになりました。


しかし

ポイントは楽になっても無理して早く歩いてはいけません 爆弾
炎症は取れても筋肉は損傷しているので負担をかけないように下山していきます。

患者さんでよくある予後不良のパターンは炎症が消えて楽になったから
無理して仕事を続けるとまた悪化するという流れです。

その教訓から夕方でしたが、最後まで無理にペースを上げず
負担をかけない下り方で下山。
駐車場で黄連解毒湯をもう一包。
これは全身の筋肉を長時間使っているので全身炎症だらけということ
仕上げの一包という意味合いです

お陰で全身リラックスして仮眠が長引いてしまいました るんるん
当然、翌日は筋肉痛など一切無く、普通に勤務できました。


DSC00026.JPG


どのタイミングで飲むか、というのは薬では重要です。
黄連解毒湯は運動前の早めに飲んでいても問題ありませんし、運動後も
できたら一包はほしいものです。
もちろん、熱中症にも有効でご近所の農家の患者さんご愛飲です るんるんDSC00051.JPG


そして、なんだかんだで100回目のブログアップです。
最近はUPが減って申し訳ありません。
謝罪はしますがペースは変わりません  笑
がんばってUPしていきますので、ゆるい感覚で当ブログを楽しんでください。

今回は珍しくキレイな花と山の写真を入れた奇跡の回です。
ですが
101回目からはまた苦い漢方をUPしますので
こんなさわやかなブログは次回200回SPまで待ってください。 黒ハート

そう、このブログはUPするのが少ない&画像が面白くない
内容がマニアック、やたら登山と漢方を結びつける。
そんなニーズがあるのかないのか、分からなくても続けているモノですから
心が広く、優しく、最後にオチが無くてもまた見てくれる
そんな方々に送る漢方ブログです。



では101回目でまたお会いしましょう。
ありがとうございます。




posted by 余以徳斉(よいとこせ) at 13:35| 三重 ☔| それゆけ、山岳漢方 | 更新情報をチェックする


ブログについて

わかりやすい言葉で治療方法や症例をご紹介いたします。
専門用語(難しい漢字の羅列)や省略用語(アルファベット)は控えてご説明します。
物足りなく感じるかもしれませんが、煙に巻くような説明をしたくないだけです。
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